フロンティア「FRONTIER」の評判は?購入前に知っておくべきメリットと注意点を解説

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フロンティア「FRONTIER」の評判は?購入前に知っておくべきメリットと注意点を解説

フロンティア(FRONTIER)についてリサーチをしていると「やめておけ」「壊れやすい」などネガティブなレビューを見て不安になる方は多いでしょう。結論からお伝えすると、いくつかのデメリットはあるものの、総じて「初めてBTOパソコンを購入する」方にはフロンティアはおすすめです。本記事では、フロンティアの基本概要、ネガティブな噂の真相、メリットとデメリット(注意点)について解説します。

フロンティア
(FRONTIER)とは?

フロンティアはヤマダ電機傘下のBTOパソコンの生産メーカーであり、運営実績は20年を超えている実績豊富なお店です。

運営会社 インバースネット株式会社
実店舗数 10店舗
出資もと ヤマダ電機
創業年 1993年

そもそもBTOパソコンとは、CPUやメモリ容量など自由にカスタムして自分好みのオリジナルPCのことを指しています。
お店に行って並んでいるPCから購入するのが一般的ですが、ゲーマーやクリエーターなどは通常販売されているPCではスペックが足りないと感じる瞬間があるでしょう。
BTOパソコンであれば、自分が欲しい機能を必要な分だけ取り付けてもらえるため、完全オリジナルで目的にあったパソコンを作ってもらえるのです。
フロンティアにはメリット・デメリットがどちらもありますが、「安くBTOパソコンを購入したい方」「初めてBTOパソコンを購入する予定の方」におすすめです。

フロンティア
(FRONTIER)について
悪い噂がある理由

BTOパソコンをフロンティアで購入しようと口コミを見たときに「やめておけ」「悪い」「壊れやすい」などのネガティブな反応を目にした方もいるでしょう。
過去にインターネット上ではフロンティアのBTOパソコンで初期不良等の不具合があったことが拡散されました。
BTOパソコンの場合、初期不良はフロンティアに限らず稀に起こる問題です。
しかし、ネットでの拡散が大きく影響し、今でも一部の利用者の間ではフロンティアは良くないというイメージが残っています。
とはいえ、フロンティアの場合は万が一の初期不良に備えて、14日以内は同等の製品と無償で交換、14日以降は故障部位の修理に対応しています。
初期不良は100%未然に防げない問題だからこそ、フロンティアは稀に起こるトラブルにも保証をつけているため安心して利用できます。

初期不良が起きた時の対処法

フロンティアで購入したBTOパソコンが初期不良を起こした場合は、以下の手順で保証を受けましょう。

  1. フロンティアカスタマーセンターに連絡
  2. 対象BTOパソコンをリペアセンターに発送
  3. 交換・修理をしてもらった上で受け取り

同等の製品と交換してもらうためには14日以内にリペアセンターに到着しなければなりません。
BTOパソコンが届いたら、まずは全ての機能が正常に作動するか、初期不良がないかどうかを早急に確認しましょう。

フロンティア
(FRONTIER)の
メリット

フロンティアのメリットは、以下の通りです。

  • セールが充実!BTOパソコンを安く購入できる
  • 実物を見てから購入を検討できる
  • 大手企業の傘下のため信頼性が高い
  • 初心者には購入前サポートが便利
  • 支払い方法が豊富

それぞれのメリットを解説します。

セールが充実!
BTOパソコンを安く購入できる

BTOパソコンは、カスタムによって値段の振れ幅が大きく変動するため、相場を把握しづらいのですが、おおよそ20万円ほどです。
ただし必要機能が限られているのであれば15万円前後で抑えられたり、たくさんのカスタムをするのであれば30万円超えになることも珍しくありません。
そのためBTOパソコンの場合は「⚪️円だから高すぎる」「⚪️円だからお買い得」と判断しづらいのが難点ですがフロンティアは定期的に特大セールをしています。
通常よりも大幅に値下げされたBTOパソコンを購入できる機会が定期的に設けられているので、セール期間に合わせて購入を検討すると費用を最小限に抑えられます。

実物を見てから
購入を検討できる 

BTOパソコンはカスタム性のため、基本的にはオンラインで販売されることが多いですが、フロンティアでは全国に実店舗を10箇所構えています。
そのため、重さやハードソフトの色合い、大きさなどを目で見て確認してから納得したものを購入できます。
さらに修理などの場合は、フロンティアの実店舗の他にヤマダ電機にも持ち込みができるので、ご自身で修理が難しい方でも安心してBTOパソコンを利用できるでしょう。

大手企業の傘下のため
信頼性が高い

フロンティアはヤマダ電機グループの一つになるため、万が一、フロンティアそのものの経営が傾いたとしてもフォローアップしてもらえる可能性が高いです。
マイナー企業や小規模でBTOパソコンの生産をしている場合、支払いをしてから納品されるまでの期間にビジネスが傾くと返金対応などがどこまで保証されるかわかりません。
その点、フロンティアであればヤマダ電機がサポートに入って返金や保証の対応をすると考えられるため、万が一の出来事にも損するリスクが低いでしょう。

初心者には
購入前サポートが便利 

フロンティアはBTOパソコンの購入希望者を対象にサポート体制を充実させています。
例えば、「PCの知識が少なくて何から始めるべきかわからない」「このゲームに向いているPCを知りたい」など疑問があれば相談できます。
あくまで購入前の相談窓口となっているため、購入した後のサポートをするサービスではない点を理解しておく必要がありますが、初心者は安心して購入を検討できます。

支払い方法が豊富

フロンティアは、豊富な支払い方法に対応しています。

  • 銀行振込
  • ATM決済
  • 銀行ネット決済(ネットバンキング)
  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • ショッピングクレジット(分割払い)
  • ショッピングクレジット(残価設定クレジット)
  • 代金引換
  • PayPay
  • アマゾンペイ
  • あと払い(ペイディ)

クレジットカード決済のみ対応しているBTOパソコンメーカーも多くあるため、豊富な決済方法の選択肢があると安心です。
クレジットカードを使いたくない方は、ペイペイ、アマゾンペイ、代金引換、コンビニ決済などを利用してBTOパソコンを購入できます。

フロンティア
(FRONTIER)の
デメリットと注意点

フロンティアのデメリットと注意点は、以下の通りです。

  • セール対象外のモデルは高い
  • 納期が長く設定されがち
  • カスタマイズの専門性に欠ける
  • パーツのメーカーが非公開

それぞれのデメリットと注意点を解説します。

セール対象外の
モデルは高い

フロンティアは定期的に特大セールをしているため、安価にBTOパソコンを手に入れられる機会はあるものの、セール対象外だと割高なことがあります
実際に他のBTOパソコンメーカーと比較したときに、フロンティアよりも安価に購入できるモデルもあるため、セール以外の時期に購入を検討している場合は注意が必要です。
フロンティアのセールは、対象パソコンが入れ替わりながら随時開催されています。
定期的にチェックして購入したいBTOパソコンが安くなっているときに購入すれば、お得に手に入れられるのでおすすめです。

納期が長く
設定されがち 

フロンティアは、40名ほどいる工場の従業員が1台ずつ手作業で完成させているため、購入手続きをしてから納品までに最低1週間以上かかります。
一般的なパソコンであれば店舗で受け取れるため、最短1日で手元に最新の現物が届きますが、フロンティアのパソコンの場合は待ち時間が生まれます。
基本的には1週間以上かかると記載されていますが、人気モデルを希望するのであれば在庫状況では3週間以上待たなければならないケースも報告されています。
納期に関してはあらかじめフロンティアから説明があるため、できるだけ早くパソコンを手に入れたいのであればおすすめできません。
ただし、ご自身のこだわりの機能やカスタムを取り入れたオリジナルパソコンを受注生産してもらえるのであれば、待つ価値があるともいえるでしょう。

カスタマイズの
専門性に欠ける 

フロンティアが提供するBTOパソコンはカスタムができますが、ある程度パッケージ化されているものを選択する仕組みです。
そのため、完全にゼロの状態からご自身のこだわり抜いた機能やメモリ容量などを選択したいのであれば物足りなく感じる可能性があります。
一方で、初めてBTOパソコンを購入するのであれば、ある程度パッケージ化されている方がご自身に最適な選択をしやすいためおすすめです。
フロンティアの購入前サポートでは、これからBTOパソコンを購入しようと考えている方の相談窓口となっているので、理想的な形が手に入るか聞いてみましょう。

パーツのメーカー
が非公開

フロンティアが生産するBTOパソコンは、細かいパーツのメーカーは非公表です。
ただし、フロンティアに限らず多くのBTOパソコン生産メーカーでは、使用しているパーツのメーカーを明らかにしていません。
おそらく独自の入手ルートがあるため非公表にしていると想定できますが、「非公表=粗悪品」とはなりません。
フロンティアは大手企業がサポートをしている上、20年以上の運営実績があるため、パーツのメーカーが非公表であっても基本的には安心して利用できます。

ただし、どうしてもパーツのメーカーを把握しておきたいというこだわりがある方は、全てを公表している生産メーカーを利用するのをおすすめします。

フロンティア
(FRONTIER)で
人気のゲーミングPC

フロンティアで特に人気の高い5つのBTOパソコンは、以下の通りです。

BTOパソコン名 料金(税込) メモリ ストレージ
FRGLB760/SF6 249,800円〜 32GB 1TB M.2 NVMe SSD
FRGKLB760/WS1 199,800円〜 16GB 1TB M.2 NVMe SSD
FRGHB760/WS921 269,800円〜 21GB 1TB M.2 NVMe SSD
FRGXB760/WS930/NTK 179,800円〜 16GB 1TB M.2 NVMe SSD
FRGH670/Q3 242,800円〜 32GB 1TB M.2 NVMe SSD

上記で紹介したBTOパソコンは主にゲーム用として使われることが多いです。
BTOパソコンを初めて購入する人が多いからこそ、ゲーミングPCのカスタムが人気ですが、動画編集のようなクリエイター向けのPCも充実しています。
メモリ容量が大きいものが多いため、ゲームを高設定にしても画質やフレームレートに悪影響がない点も強みといえるでしょう。

まとめ

フロンティアは、ヤマダ電機傘下のBTOパソコン生産メーカーであり、現在は20年以上の運営実績を持っています。
一部のネットユーザーからは「フロンティアはよくない」との声が寄せられていますが、過去の初期不良問題が関係していると推測されます。
初期不良はフロンティアに関わらず起こりうるトラブルですが、フロンティアは初期不良にも交換・修理など手厚いサポートを用意しているため安心です。
そのほか、メリット・デメリットがありますが、BTOパソコンを初めて購入する予定の方やPC知識が少ない方におすすめといえるでしょう。

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